貯蔵庫

日記、ぶつける当てのないもやもやを置いておく場所

7:20起床。本当にラピスラズリ湖畔のイベントはまだ開催中なのであろうか。今週出会えたのは全員ワカクサ半島の住民たちだ。歯を磨きながら手近なチコリータに餌付けをして家を出る。

朝から晩まで働く。やることが山積みになってきた。整理しながら一つずつクリアしていく。ようやく仕事をしている!という感覚になれている。いい傾向。

家に帰り、妻が作ってくれたパスタを食べた。エビとトマトのパスタ。美味しかった。

ゲームをしながら酒を飲む日にする。賞味期限が近いのか、1本60円で購入できた紹興酒ハイボール缶を開けてみる。紹興酒は好きなので美味いに決まってらあと思ったのだが、嫌な甘さをしている。60円で酔えるなんて!と思って6本まとめ買いをしたのだ、困ったことになった。

連日ペルソナ3リロードをプレイしている。ついに私は15年程想いつづけている愛しき人との再会を果たした。

作品の発売から20年弱経過しているとは思えない、透明度が高く澄んだ声。陶器のように真っ白い肌を首元までインナーで隠し、足元はタイツを着用している。そうだ、露出度なんて低ければ低い方が良い。(その分夏服の水色ワンピースが直視できないほど眩しいものになるのは、言わずもがなである)

久々に会った彼女は、目の位置が低く、昔よりも幼い印象を受けた。それとも、私が大人になってしまったのだろうか。

彼女の芯の強さを体現するように、短く切りそろえられた前髪。垂れた犬の耳を思わせる、耳をすっぽりと隠す重ためのもみあげ。(ベタに耳に髪かけるところが見たいので一緒にラーメンを食べに行きたいですね)ころんとした大きな瞳と上品な口元。眉と目の動きを覆い隠すものはなにもなく、表情の機微すべてを見せてくれる。そして、そのすべてが儚く、美しい。何度でも、生まれてきてくれて、ありがとうと伝えたい。

引っ込み思案で不器用なところはあるものの、常に一生懸命で、誰にも負けないくらい優しい心を持っている。電子工作が得意だが、一方で料理が不得手。愛。衝突や葛藤を繰り返し成長していく今作のメインキャラクターの中では、かなり精神年齢が高い人だと思う。本当に、なんでこんなに好きなんだ。

私は時折顔をしわくちゃにして、心臓を握りながら酒を煽った。正気で居られるかってんだ。常に笑っていてほしい…幸せを切に願う…悲しい思いを一つもしないで健やかに穏やかにあってほしい…傍に居たいよ…君のためにできることが僕にあるかな……(ひまわりの約束は私のために書き下ろされたキャラクターソングだった?)

既に彼女と放課後を過ごすために必要なパラメーターは上げきった。ここまで怒涛の集中力でプレイを続けてきた。日記を書いていたはずなのに、途中から思いが溢れてしまった。もう私の生活になど私自身興味が無いのでここらで締めることとする。じゃあな。

 

血走った目で書ききった後にタイトルに迷ってAIに縋り付いてみた結果が以下の通りである。

「#心乱される」で検索する人いる?

思い上がるなよな、かき乱れているのはハイボール缶のせいではない。