貯蔵庫

日記、ぶつける当てのないもやもやを置いておく場所

フリース

朝まで意識が戻ることがめったにない私の両目が、AM6:30頃に開いた。何かがいつもと違う。昨晩はユニクロのフリースを着込んだまま寝てしまったようだ。体を温めれば毎朝意地汚く遅刻寸前まで睡眠に縋り付く生活にも終わりが来るのだろうか。否。私は直後フリースを脱いで床に放り投げ、布団に入りなおし、二度寝をキメた。

朝から晩まで感情もなく、働く。勤務中外出する予定があったので久々に車を運転した。定期的にこういう機会が無いと感覚を忘れてしまいそうでこわい。道中バーミヤンが横目に入る。近所にないんだよな、安い紹興酒と肉野菜炒め、黒酢酢豚にバーミヤンラーメンが恋しい。

家に到着する寸前に買い出しを頼まれていたことを思いだし、Uターンして近所のスーパーへ。牛乳と食パンとアイスとオレンジジュース。いつも買い物カゴの中がかっこわるい。バランスを取るために切り干し大根とかカマンベールチーズとか買えばよかったかな。使っている財布の小銭入れが小さく、お金を出すのに時間をかけてしまった。そろそろ財布を買い替えたい。

家に帰り、妻が作ってくれたしょうゆベースの鍋をたべる。全く家事に参加してこない妻の同僚の、同居中の彼氏の悪口を二人で言い合った。私はそいつの顔も知らないけど、そいつのことが嫌いだ。妻が今日は風呂に入らないと駄々をこねるので、ひとりでシャワーを浴びた。ブログを書いて、週末の採用面接に向けて志望動機を考えようとしたが結局やらなかった。真っ白いメモ帳を開いたまま、また口を半開きにしてふにふにおちんちんを触っていた。追い詰められないとできない性分である。つまるところ、働きたくないんだもの。

明日は夜勤である。本当に嫌。胃が重い。早く仕事やめよう。苦しいけれど、今日もがんばります。