貯蔵庫

日記、ぶつける当てのないもやもやを置いておく場所

家で暮らす自分

本日も職場からブログの更新をば、失礼いたします。

今月は先送りになっていた慶弔休暇の消化もあり、自分の家に居る時間が多い月だった。

私は職場ではこうして勤勉にブログも書くし、転職サイトも眺めるし、新作映画の情報もチェックするし、近隣のスポーツジムの値段と設備を比較したりしている。
一方で家での私は何も生まず、妻に訳の分からない言語で甘えては冷たくあしらわれ、何も考えずごろごろと寝転がって聞き馴染んだ音楽を聞くのみ、自分でも不思議である。

あれこれしたいことを考え帰路についても、寝巻に袖を通すと別人に生まれ変わってしまうのだ。全くもって情けない。

思えば自分の両親もそうであった。居間でひたすらテレビを見続ける母と自室でエロサイトを巡りまくる父。今の私に酷似しているな。家での過ごし方というものを、知らず知らずのうちに学びトレースしているのかもしれない。

…いい歳こいて、両親のせいにしてはいけないな。


外に出ることがいいのかなあ。次の休みは図書館にでも出向いてみようかな。
とか書くだろ、この想いも家に帰ると無に帰してるんだぜ。