貯蔵庫

日記、ぶつける当てのないもやもやを置いておく場所

くそったれな休日

を、今日も過ごしました。

 

私の自由時間は何をしようかと考えている時間が一番長い。
別段何かしたい訳でもなく、行きたい場所もない。おまけに友も、金もない。ぐるぐる考えているうちに日が暮れる。慌てて散歩などに行き茶を濁す。何百回とそんな休日を過ごしている。もううんざりである。

散歩中に橋の上ですれ違った薄汚いじいさんの右手には、鈍く光るスーパードライのロング缶。飲み口にはコンビニでもらえるピンクのストライプのストローが突き刺さっている。あれは未来の私かもなあ、などと思う。この鬱屈としていてやりきれない気持ちをぼやかすには酒しかない。

ドラッグストアとコンビニをふらふらうろつくも、欲しいものはなく。退屈を埋めてくれるようなものもない。試しに自傷行為でたばこでも吸ってみようかと思いたつ。前に1度同じ理由で1箱買ってふかしてみたのだが、奥さんに人格を否定されたからゴミ箱に捨てた。私の居場所はどこにあるのだろうか。息が詰まる。

誰かこの退屈な時間をぶち壊してくれ。俺を攫ってくれ、などと年甲斐もなく本気で考えている。自分で能動的に動かないと何も変わらない。他人任せで物事が好転していくことは絶対にない。少なくとも今自分が生きている自分の人生ではそうだ。

わかっちゃいる。つもり、なんだがなあ。

自分を鼓舞するために、書いてみました。

 

今日はいったん目を閉じてやることにする。そのまま私の目が永遠に開かなったら、家族といつも顔を合わせる職場の人間以外に死を惜しんでくれる人っていないんだよな。図々しいことだけど、もっと惜しめや、人類。

 

生意気に図々しくも、へなへなのしょぼくれた野心はあったということで。
それじゃあ、おやすみな。